2015年4月25日

ヒトモノカネが同一価値観になってしまう恐ろしさ

遊説の途中で自公・次世代推薦の区長候補者の街頭演説に出くわしました。

「インフラ整備には金・物・人をふんだんに注ぎ込まなければならない」と声を大にして主張されていました。

土建屋サン行政と揶揄され途中で途切れてしまう道路を沢山作り批判された熊本前区長時代の区政を懐かしがっておられました。

自民党推薦ですから、保坂区長の政策を批判するのは当然でしょうが、まったく人間味の無い金権優先の政治姿勢を堂々と述べておられるのには驚かされました。


この街頭演説で一番張り切っていたのは、地元では下から読んでも「おちみちお」、上から読んでも「おちみちお」でしか知られていない越智さんの御子息でした。

私は報道カメラマンとして自民党金権政治の幾多の現場を見て来たので、この模様は私の街頭演説に元気を与えてくれました。

と同時に下北沢の商店のおじさんを半月でヒト・モノ・金と同一価値観で括ってしまうまでに人間を変えてしまう権力とは恐ろしいなと思いました。

ブログ付け足しとしてご笑覧下さい。

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