2015年1月29日

多弱と言われないために一石を投じたい

私を推薦し、お導き、お支えくださっている民主党の都連会長・松原仁代議士から為書きをいただきました。
ありがたいことです。

お陰様で、研究会の事務所には小沢一郎、松原仁のお二人の為書きを貼らせていただいておりますが、政局を作ることができるお二人とは違い、その能力のない私には何の他意もありません。

右にシフトしたまま暴走する安倍『愛国者』トレインをストップさせるには、『多弱』などと揶揄される野党各党が手を結んで欲しいという『声なき声』をまとめる触媒になりたいとの秘めたる気持ちを否定する気もありません。

(脚注) 愛国者:部分の利害の方が全体のそれよりも大事だと考えがちな人。政治家に手もなくだまされるお人好し。征服者のお先棒をかつぐ人。 ビアス『悪魔の辞典』より

2015年1月20日

為書き

旗揚げ式にご参列くださいました皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

先日、生活の党の小沢党首から為書き=写真=をいただきました。小沢先生はご案内のように、選挙区は岩手県、ご自宅は世田谷区という自民党大物政治家の典型と言えましょう。
まだ民主党ができる以前のことです。
自民党区議団が、このことに違和感を持つようになりました。
自民党の大物が、世田谷区を自分の選挙区と同じ程度大事にしてくれたなら、世田谷のインフラ整備は飛躍的に伸びるだろうという結論に達した区議さんたちは、会派として、大臣・党三役クラスの大物と事前にアポをとり、面会の段取りをつけました。
勿論、小沢先生も、面会先のひとつでしたが、書生だけが応対し、多忙を理由に最後まで小沢先生は面談に応じることはありませんでした。
失礼な奴」と区議団のセンセイがたは怒り狂ったという、
そんな昔の逸話が頭をよぎりました。

その小沢センセイが他党の推薦候補に為書きを書いてくれました。
政治の潮流の速さを痛感させられるのは、私一人ではありますまい。

2015年1月16日

終盤戦もいよいよ大詰め

いよいよ明日17日(16時~)は事務所の立ち上げ式の日です。

区内の商工業者のリーダーの方達を事務所にお招きしました。
もちろん、事前運動だとか供応だとか言われないために細心の注意を払っております。
中身はなかなか面白いものになっているとも思います。
こういった議論を沢山重ね、誰が当選しようとも区民にとってより良い政策が実現すれば良いですね。

 
案内状を封函し発送するだけで丸二日かかってしまいました。
郵送料もかなりの額です。
選挙に立候補するとずいぶんお金がかかるんですね。

 
そんなこんなで疲れた頭を休める暇も無くあちこち走り回っている自分が、半年前の自分と比べるとずいぶんと様変わりしたなと思います。
。。。残念ながら、愚直性だけは変わりそうにもありません。

2015年1月13日

大学で学んだことを実社会で検証する

犬、猫との共生ができれば理想の街づくりができあがるなどということはありません。

教育、福祉、環境、防災、商工振興、子育て支援、高齢・障害者支援等々、
街づくりは多岐にわたるのです。

私たち、住民・環境運動に携わる者にとって、商工振興は対極に位置すると思いがちかもしれません。
そうなると、学園都市では商工振興は外様ということになりますね。

『弱み』は『強み』に転嫁し、時に『強み』は『弱み』となるは、経営学のイロハです

世田谷区が学園都市と称されるのは、主として地政学的要因からです。
大学のキャンバスは十指にあまりあるのですが、
一方、本社機能、生産拠点を区内に持つ大企業はありません。

これらの命題を、何にとっての強みか、弱みか分析して繋ぎ合わせると
大学という教育資源を活用したビジネススクール構想が頭をよぎりました。

商工振興は行政にとっての課題でもあります。
大学・企業・学生の橋渡し役は業務とも言えます。

先人が残してくれた貴重な資源をフルに活用し、新たな施策を生み出す手法に自画自賛。。。(^m^)
早速、区内の商工業者の皆様に、のとや構想を投げかけさせていただきました。

乞う、ご期待。


来る1月17日(土曜日)午後4時から当研究会事務所にて立ち上げ式を開催いたします。
のとや構想にご興味のある方はふるってご参加下さい。
お待ちしております。

2015年1月12日

燎原、火の如し・・・

皆様、こんにちは。

選挙と考えると訳分からないし、誰も知らないし、面倒だし。。。と負の連鎖で考えてしまいますが、
このように考えてみてはいかがでしょうか?

ワッショイワッショイ♫
4年に一度のお祭りだい。
面白くないから、盛り上がらないし、投票率も低いんだ。
選挙についての考え方を変えようよ。
自分たちの意見を堂々と主張できる場なんだよ。
喧嘩の仕方は任せてくれ。
選挙をお祭りにしてしまおう。
エリートのエリートによるエリートのための政治から、
常民の常民による常民のための政治に方向転換させようよ。
柳田民俗学に出会えるなんて驚きでしょう?? エリートさん。
グローバルなイノベーションではないんだよ。
ワッショイワッショィ♫

2015年1月6日

行政の分際

皆様、こんにちは。

三権分立については、小学生でも知っていると思います。
立法・司法・行政の三権がお互いにチェックし合うことで、
一つの権力の暴走を防ぐというシステムですね。

民主主義のお手本・米国では、犯罪捜査の責任者である保安官も選挙で選びます。
しかし、科挙の歴史が長い日本や中国では、今でも公務員試験で採用・序列が決まります。
選挙より試験の方が信頼があるというわけです。

ただ、これには前提があるのです。

行政官は、立法府が作った法律に基づいて職務を執行しなければなりません。
行政官が運営している現場では、円滑な現場運営のために、
行政官が裁量をしなければならないケースも想定されます。

しかし、金員の支出を伴う裁量権の行使は、速やかに事後承認される必要があります。
さらに、行政官の雇用主である住民に虚偽の説明・報告をしてはなりません。

しかし、この10年間の砧公園でおきたことを振り返ると、
行政官は平然と虚偽の説明を繰り返し、
行政官の素養も教育も受けていない現業あがりの嘱託職員に職務を押し付け、
逃げてしまいました。

権力機関の末端に組み入れるならば、現業職員にも試験が必要なのかもしれません。

決意の裏に秘めた思いを吐露させていただきました。

2015年1月5日

ファミリーパークの犬猫禁止ルールについて

皆様、こんにちは。
先日公園内でゴミ拾いボランティアをしながら巡回していたところ
公園協会が契約する警備員に呼び止められてファミリーパーク内は
犬禁止なので出て下さい、
と言われました。
さらには、法的にどうかはわからないが、入っていけないとする
エリアには入らないように注意するのが我々の仕事です、との事でした。
ですが、
与えられた仕事を遂行するのみの権限の無い警備の人に言っても
仕方が無いのですが、
公共の屋外で犬猫の立ち入りを禁止する法律も条令もありません。
善良な一般市民に何の法的根拠も無い強制排除は警備業法にも違反します。

 禁止エリア維持を推奨する人達から頂く言葉には
「管理を任されている人が禁止しているし、人間を動物と区別して何が悪い。
嫌がる事を無理強いするのは社会人としていかがなものか、
謙虚に遠慮すれば良いものをごり押ししてみっともない。
 ファミリーパークは未だ躾けの成っていない未熟な飼い主に
開放する事は時期尚早だ。今まで通り、区別する事に議論の余地はない。
国定公園もスキー場も建物も、 責任者が禁止と決めればそれがルールになる。
都立公園も現時点では看板が掲げられている限りは看板がルールだ
看板を優先させるべき。入りたいなら先に看板を無くしてみれば良い。」

ちなみに、山も海も公園も、自然を破壊しているのは人間です。
猟犬は別として、家庭犬の野生動物を捕食する能力は極めて低いのです。
極端な仮定法で全面禁止する行為は、横着の印象は拭えないでしょう。
動物福祉先進国を目指すのなら、もっと細かくルールやマナー作りをしてほしいものです。

2015年1月4日

ねずみとモグラの違い

先日の巡回中に、勉強熱心な小さい仲間から
ネズミとモグラの違いを質問頂きました。
簡単ですが判り易い方法があるので説明させて頂きました。
 
皆さんはご存知ですか?
 
それは盛り上がった土に穴が開いているかどうかなんですよ。
公園はすでに春の準備が始まっているようで、
土のあちこちが盛り上がっています。
是非皆さんも観察してみてください。

2015年1月3日

今年最初のゴミ拾い

皆様こんにちは。
今年最初のゴミ拾いボランティアです。
年末、心無い人が捨てて行った粗大ゴミをいくつか発見し、悲しくなりました。
でもボランティア仲間と歩いていたので、楽しみながら公園を一周しました。

2015年1月2日

初富士

おめでとうございます。

毎年定点で初日の出を撮っておりますが、
今年は東側だけが厚い雲に覆われてしまい
撮れませんでした。

反対側の富士の頂上付近にも雲がかかっておりますが、
丹沢山系越しの初富士が撮れました。

手前の木々は砧公園です。

(キャノン1V-HS, 600m/m, 1/125, F11)

2015年1月1日

謹賀新年

2015年が皆様にとって良い年になりますよう、
心からお祈り申し上げます。

海外からのニュースでは、花火を上げて新年を祝っておりますが、
ここ日本では厳かに年神様となったご先祖様をお迎えして
新年を祝います。

私も、年神様に、今年の抱負を密かにご報告してまいりました。

気を引き締めて信じる道を邁進いたします。
本年もよろしくお願いいたします。

2015年元旦