皆様、こんにちは。
先日公園内でゴミ拾いボランティアをしながら巡回していたところ
、
公園協会が契約する警備員に呼び止められてファミリーパーク内は
犬禁止なので出て下さい、
と言われました。
さらには、法的にどうかはわからないが、
入っていけないとする
エリアには入らないように注意するのが我々の仕事です、
との事でした。
ですが、
与えられた仕事を遂行するのみの権限の無い警備の人に言っても
仕方が無いのですが、
公共の屋外で犬猫の立ち入りを禁止する法律も条令もありません。
善良な一般市民に何の法的根拠も無い強制排除は警備業法にも違反します。
禁止エリア維持を推奨する人達から頂く言葉には
「管理を任されている人が禁止しているし、
人間を動物と区別して何が悪い。
嫌がる事を無理強いするのは社会人としていかがなものか、
謙虚に遠慮すれば良いものをごり押ししてみっともない。
ファミリーパークは未だ躾けの成っていない未熟な飼い主に
開放す
る事は時期尚早だ。今まで通り、区別する事に議論の余地はない。
国定公園もスキー場も建物も、 責任者が禁止と決めればそれがルールになる。
都立公園も現時点では看板が掲げられている限りは看板がルールだ
。
看板を優先させるべき。入りたいなら先に看板を無くしてみれば良い。」
ちなみに、山も海も公園も、自然を破壊しているのは人間です。
猟犬は別として、家庭犬の野生動物を捕食する能力は極めて低いのです。
極端な仮定法で全面禁止する行為は、横着の印象は拭えないでしょう。
動物福祉先進国を目指すのなら、もっと細かくルールやマナー作りをしてほしいものです。