2015年1月13日

大学で学んだことを実社会で検証する

犬、猫との共生ができれば理想の街づくりができあがるなどということはありません。

教育、福祉、環境、防災、商工振興、子育て支援、高齢・障害者支援等々、
街づくりは多岐にわたるのです。

私たち、住民・環境運動に携わる者にとって、商工振興は対極に位置すると思いがちかもしれません。
そうなると、学園都市では商工振興は外様ということになりますね。

『弱み』は『強み』に転嫁し、時に『強み』は『弱み』となるは、経営学のイロハです

世田谷区が学園都市と称されるのは、主として地政学的要因からです。
大学のキャンバスは十指にあまりあるのですが、
一方、本社機能、生産拠点を区内に持つ大企業はありません。

これらの命題を、何にとっての強みか、弱みか分析して繋ぎ合わせると
大学という教育資源を活用したビジネススクール構想が頭をよぎりました。

商工振興は行政にとっての課題でもあります。
大学・企業・学生の橋渡し役は業務とも言えます。

先人が残してくれた貴重な資源をフルに活用し、新たな施策を生み出す手法に自画自賛。。。(^m^)
早速、区内の商工業者の皆様に、のとや構想を投げかけさせていただきました。

乞う、ご期待。


来る1月17日(土曜日)午後4時から当研究会事務所にて立ち上げ式を開催いたします。
のとや構想にご興味のある方はふるってご参加下さい。
お待ちしております。

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