2015年4月16日

直前情勢分析

いよいよ区議選・区長選が執行される世田谷区。
街の至る所に公営掲示板が立てられ、選挙モードに突入しました。

政令市並みの人口を抱えるだけあって、その数は843。
1枚の掲示板に張られるポスターは約90枚。

壮観です。

これは全て、公費負担なのです。

19日からは同数の街宣車が街を走り回ることになります。
これも公費ですね。

これだけの公費を使っての選挙ですから、棄権をするのは勿体ないと思いませんか?

候補者も命がけで政策論争にいどむべきだとも思っております。

大切なことは、行政との間に存在する争点を明確にし、住民投票的なものにすることです。

低投票率を嘆いてるだけでは政党とはいえないと考えます。

私たちは、直近の十数年、犬連れ利用者に対する東京都の公園管理に異議申し立てをし続けてきました。
その結果として、選挙期間中3回、砧公園内に街宣車を入れ、街頭演説ができるようになりました。


世田谷区では、政策をピンポイントで主張する政党色が薄い一人会派が、選挙では強いようです。
今回の選挙でも、一人会派は強いかもしれません。
前回よりプラス1かな。。。。

公明は、お家芸の全員当選に赤信号が。
共産は倍増の勢いです。
自民は実力者2名の不仲が区長選の候補者擁立過程でも見え隠れし、区議の候補者擁立でもミスが目立つかと。
経歴詐称の疑いがある候補者を公認し、ダブルスタンダード批判の口実を与えてしまいました。
社民は、現職区長与党の利を生かしきれず、前回並みか??
生活ネットは、現職都議のスキャンダルがどのように影響するか。。。守りの選挙の様相です。
民主は強固な個人票を持つすがやが無所属で出馬したことで、推薦候補を入れても、前回並みの議席を維持するのも難しいかもしれません。
維新、次世代、生活は議席確保が厳しいと言われ始めています。

さて、どうなりますか。

私は私の信じる道をまい進する所存です。
応援よろしくお願いいたします。

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