企業とか組合とか政党など、 しっかりした組織が主体となった選対ではなく、
政党のご支援は受けているが、限定的なものなので、個々人の創意工夫頼りとも言えます。
それだけに、 選対には知恵モノが多いです。
その一人がTさん。
「 転んでもただでは起きない」 型の展開に持って行く技は勉強させられます。
このTさん、ポスター貼りをお願いに行って、 簡単にOKがでるわけがないことを学習しました。
なぜ、 他の候補者は貼ることができるのでしょうか?
Tさんは街ピカ運動の一環として、 大手の駐車場運営会社に電話を入れ、許可基準を尋ねました。
30枚も剥がすと、 汗まみれになる重労働だそうです!
候補者が属する政党に電話を入れたところ、その対応が面白かったそうです。
どの政党も、 地元支部は
「表現の自由だ」
「ポスターは私有財産だ。剥がせば、 財産権の侵害だ」
と開き直りがほとんだったのに対し、
都連・ 都委員会レベルは「申し訳ない。すぐに、剥がさせます」「 表現の自由云々の問題ではありません」と平謝りだったとのこと。
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