2015年2月17日

表現の自由デスカ・・・違和感ありますね!?

企業とか組合とか政党など、しっかりした組織が主体となった選対ではなく、
愛犬の散歩に対し、行政の出先機関から不当な干渉を受けている仲間たちが集まったに過ぎません。
政党のご支援は受けているが、限定的なものなので、個々人の創意工夫頼りとも言えます。
それだけに、選対には知恵モノが多いです。
その一人がTさん。
転んでもただでは起きない」型の展開に持って行く技は勉強させられます。
 
このTさん、ポスター貼りをお願いに行って、簡単にOKがでるわけがないことを学習しました。
なぜ、他の候補者は貼ることができるのでしょうか?
 
Tさんは街ピカ運動の一環として、大手の駐車場運営会社に電話を入れ、許可基準を尋ねました。
その結果、全てのポスターが何の挨拶もない違法なものであることが判りました!!
 
Tさんは今、駐車場運営会社から感謝されながら、不法ポスター剥がしに汗を流しています。
30枚も剥がすと、汗まみれになる重労働だそうです!
 
候補者が属する政党に電話を入れたところ、その対応が面白かったそうです。
どの政党も、地元支部は
「表現の自由だ」
「ポスターは私有財産だ。剥がせば、財産権の侵害だ」
と開き直りがほとんだったのに対し、
都連・都委員会レベルは「申し訳ない。すぐに、剥がさせます」「表現の自由云々の問題ではありません」と平謝りだったとのこと。
新たな課題が見えてきました。

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