2月3日、世田谷区の保育園にて第一次分の発表がありました。
3000名弱の定員に6500名を超える応募が殺到しました。
どうしてこうなるのか?
①地価が下がり、交通の便がよい都心回帰現象が起きている
②女 性の社会参加を進めるには、ゼロ歳児から保育ができる保育園の役割が評価されている
③『
ーー が原因だと衆目は一致しております。
これに対処するために世田谷区は、
3月、4月の2ヵ月の間に2園開園されるのだから、この増設ラッシュぶりには驚かされます。
福祉なのか、子育て支援なのか、女性の社会参加の一環なのか、なんなのかはっきり伝わって来ません。
保護者もたいへんです。
生活の全てをポイント化し、
区議に頼まなければ入れない、
福祉、子育て支援ならば、
半年間、この保育園問題に関わってきて、その感を深くしております。
一概に議員の口利きがいけないとバッサリと切り捨てることもできないと思うようになりました。
困っている人・縦割り行政の狭間で苦しんでいる人に手を差し伸べるのは議員の責務とも考えられるからです。
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